川上音二郎(作)・オッペケペー節 / 土取利行(唄・演奏)
前回 ℃-ute(キュート)のメンバーが出たかと思ったら今回はいきなり明治時代に飛びます。(脈絡が全くなくてすみません。)
”オッペケペー” という囃子文句は誰もが耳にしたことがあると思いますが全部通して聴いたことはない人が多いのではないでしょうか。日本のラップ、あるいは世界最古のラップと言う人もいますがテンポといい、世の中を痛烈に皮肉るというコンセプトといい、あながち外れてはいないと思います。
アルバム「甦るオッペケペー 1900年パリ万博の川上一座」「明治の壮士演歌と革命歌」に収録されています。
歌詞は下記の ”おまけ1” 、2番目のリンク先で紹介されています。
おまけ1
オッペケペー節に関する話は下記のリンク先も参考にしてください。
日本人最古の歌声はラップ?韻を踏みまくる川上音二郎一座「オッペケペー節」 | BUZZAP!(バザップ!)
ラップ調の歌と言うことで紹介している吉幾三さんの「俺ら東京さ行ぐだ」のYouTube動画がリンク切れしていますが当ブログでも紹介しています。
政治を皮肉る演説歌「オッペケペー節」 | SLOTH-STUDIO
おまけ2
オッペケペー節にラップのリズム、スクラッチをミックスした音源がありました。100年以上前の歌が現代にも通じるというのは凄いです♪