ここ最近、ある意味濃ゆいものが続いたので今回は軽いものにしました。面白いというよりも変わった歌と言った方が良いのかもしれません。(^^;
この歌は1967年11月に発表されましたが当初はザ・タイガースのデビュー曲として用意されたもののマネージャーに拒否され、代わりにザ・ルービーズというグループがレコーディングしたが発売に至らずお蔵入りに。そして同じレコード会社に所属していたザ・カッペーズが歌う事になったが奇抜な格好で評判にはなったもののヒットには結びつかなかったという可哀そうな経歴の歌でありました。
ザ・カッペーズは 1st さよなら二つのお星さま/豆狸の唄('67年?月)
2nd 夜霧のガイコツ今晩は/夏の悲しみ('67年11月)
3rd お馬ポコポコ/いつかきっと('68年5月)
と3枚のシングルを出して解散しています。
もしダイガースが ”夜霧のガイコツ~”、そして ”お馬ポコポコ" を歌っていたら・・・
活躍することはなかったでしょう。
オムニバスアルバム「カルトGSコレクション(ポリドール片)」に収録されています。
”ザ・ルビーズ” がレコーディングした幻の音源のようですが、このCD自体が廃盤なので入手は困難と思われます。
歌詞、スコア等の掲載サイトは見つかりませんでした。<(_ _)>