今回は古い所から。添田亜蝉坊という方が大正9年頃に作った歌を高田渡さんがカバーしたものです。
古い歌ながら今でも通じるところがあるのは人間の本性はいつの世になっても変わらない事の証明でしょうか。(^^;
アルバム「汽車が田舎を通るそのとき」「高田渡アンソロジー」に収録されています。
歌詞はこちらを参考にしてください
おまけ
せっかくなので元歌を(と、言っても唄・演奏は土取利行さんという別の人ですが)。
この歌も元は明治に作られた「ああわからない」という歌の大正時代版でした。
「ああわからない」は明治の日露戦争があった頃に作られた曲です。
国会議員を痛烈に皮肉ったところは今でも通じるものがあります。
なんと令和版を歌っている人がいました。(笑)