”面白い歌” の中でもこの歌は古典の部類に相当するのではないでしょうか。
この曲が出た当時は私もまだ小学生だったような気がします(...汗)が左卜全さんの声真似をして遊んでいた記憶があります。
元々は経済的に高度成長していた裏で社会の歪が大きくなり始めてきたことへの警鐘として作った歌だったそうです。
「ゲバゲバ」=「ゲバルト(暴力)」=「学生運動」
「ジコジコ」=「交通事故」
「ストスト」=「ストライキ」
『結局これらの社会的歪の犠牲者は老人と子供である』というメッセージソングなのだと解説しているサイトがありました。
ただ個人的に穿った見方をするとアクセルとブレーキを踏み間違えて交通事故を起こしてしまった老人が「助けてパパーヤー」と神様にすがっている姿をイメージしてしまいました。(^^;
アルバム「青春歌年鑑 1970」に収録されています。
おまけ
タイトルに ”ポルカ" の文字がありますが ”ポルカ" とは何でしょう?
ポルカとは速い二拍子のリズムに特徴のあるチェコの民族舞曲だそうですがどうもイメージが湧きません。
代表としてアンネン・ポルカはこんな感じ
何処から ”ポルカ" の名がついたのか謎です。