今回紹介するのは笑う類ではなく曲の構成面での面白さで選んだことを予めお断りします。初めてミオヤマザキさんの歌を聴いたとき最初『阿部真央さんかな？』と思いました。その時聞いた曲がメッセージ色が濃くてアグレッシブな音だったからです。しかし他の歌を聴くと全く正反対なものだったりと多彩でした。紹介するにあたり彼女のどの歌にしようか迷いましたが多彩さが表れているタイトルの歌にしました。山手線を渋谷から時計方向に回っていくのですがラップ調から浜崎あゆみ風、演歌調、阿部真央風、クラシック（フーガ）風と次々と変わっていきますが最後にオチで終わる所が少し笑えます♪
アルバム「大人がイイって言ったヤツ」に収録されています。
歌詞はこちらから
ミオヤマザキ 山手線ツィッター狂想曲～小フーガト短調～ 歌詞 - 歌ネット
おまけ（ミオヤマザキとは）
mio（Vo）、taka（G）、Shunkichi（B）、Hang-Chang（Dr）からなる4人組ロック・バンドでＶｏの mio（山崎美央）さんは音楽活動のためキャバクラ嬢もしていた（る？）経歴の持ち主。「歌詞とメロディーを最も大事にしたい」というベンドのコンセプトとかでライブでも照明を暗くしてメンバーの顔をあまり見せないようにしているようです。
